日本公認会計士協会 準会員会

活動報告(全国)

【活動報告】2025年度 冬の全国幹事会

2026年2月21日(土)、愛知県の日本公認会計士協会東海会セミナールームにて、冬の全国幹事会を開催いたしました。

ご出席いただきました日本公認会計士協会 東海会会長 大島嘉秋様、常務理事 古谷大二郎様、常務理事 藤枝政雄様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

全国幹事会は、全国の準会員会幹事が一堂に会し、分会活動の共有や他地域の幹事との交流を通じて、分会横断の活動活性化と準会員会全体の発展を目指す場として実施されています。
今回の全国幹事会では、次の三つの議事を取り扱いました。

・2025年度海外視察報告

・2026年度執行部の所信表明及び信任投票

・ディスカッション

 

2025年度海外視察報告

2025年10月7日から13日にかけて実施した香港視察について視察結果の報告を実施いたしました。今回の視察は「AIとサステナビリティ」をテーマとして、香港会計士協会、EY、PwC、Deloitte、NAC会計事務所、JETRO、香港大学(順不同)を訪問しました。詳細については後日、準会員会HPにて海外視察の活動報告が掲載される予定です。

 

《海外視察参加者コメント》

今回発表した内容は、現地に足を運ばなければ得られない学びが多く、オンラインでは代替できない価値を改めて実感するものでした。香港で第一情報に触れ、同じ志を持つメンバーと直接対話できたことは非常に貴重な経験でした。今年度の取組が、今後より多くの方が参加できる海外視察につながる一歩となれば幸いです。

東京分会 国際委員長 洲

 

AIやサステナビリティといった最新のテクニカルな動向に加え、現地の専門家の方々や同行したメンバーとのつながりから得られた刺激や気づきは、今後の業務や活動に欠かせない財産となりました。この貴重な経験をさせていただいたすべての方に心から感謝していますし、今回の海外視察から得られた多くのことを協会や業界全体に還元できればと考えております。

東海分会 幹事 平野

 

全国幹事会での発表では、テーマである生成AIやサステナビリティに加え、実際に香港を訪れた経験から、日本との主要なビジネスの違いや「香港」が世界で果たす役割、地理的背景や考え方の違いにも触れました。多面的な視点から、より深い考察ができたと感じています。

今後、生成AIに関するスキルは必須になります。本発表を通じて、生成AIを正しく理解することが「適切な恐れ」と「適切な活用」につながるというメッセージが伝わり、ブラックボックス化や過度な不安を和らげる一助となれば幸いです。

また、キーワードであった「トライアンドエラー」を通じて、幹事の新しい挑戦へ一歩踏み出すきっかけになれば嬉しく思います。

東京分会 代表幹事 岡本

 

今回の海外視察では、AIやサステナビリティをテーマとして香港を訪れました。日本の現状を勉強してから香港に行ったため、香港と日本の違いをしっかりと理解し、日本が見習うべきところ、自分の業務に活かすこと等様々な学びを得ました。また、香港で暮らす様々なバックグラウンドを持った方とお話する機会があり、香港に住む方の価値観や考え方を知り文化的な部分にも触れることができました。今回の視察を糧に、仕事も幹事活動も努力して参ります。

東京分会 幹事 小宮

2026年度執行部の所信表明及び信任投票

2025年度秋の全国幹事会より募集を開始しました2026年度執行部について、立候補者の所信表明及び信任投票を行いました。代表幹事立候補者5名、国際委員長立候補者1名について所信表明及び信任投票を行い、全員が承認されました。

財務委員長立候補者1名については立候補がありましたが、この度の全国幹事会での所信表明が叶いませんでしたので、2025年度春の全国幹事会での所信表明及び信任投票を予定しております。

また立候補者のなかった広報委員長については再度募集を行い、立候補者がある場合は同様に2025年度春の全国幹事会での所信表明及び信任投票を実施いたします。

 

 

ディスカッション

2025年度の幹事活動も終盤へと近づいております。冬の全国幹事会では「分会活動の振り返りと改善」、「分会運営の在り方」の観点からディスカッションを実施しました。

2025年度も秋の全国幹事会を皮切りに各地域分会で様々なイベントを実施しました。特に今年度は各分会で毎年恒例となっているイベントを引き続き実施した他、東京・東海・近畿においては前年踏襲ではない新しいイベントを幹事の皆さまには組み立てていただきました。こうした取組みが準会員会としての活動の幅を広げ地域分会ごとの特色を活かした運営の可能性を示した一方で、イベントの企画から運営には種々の困難に直面していたものかと存じます。そのような経験を共有し、今後の分会イベント運営の糧としていただくことを目的としました。

また、各分会において2025年合格者の準会員が幹事活動に参加し始めている一方で、各分会では運営負担が一部幹事に偏ってしまう傾向や幹事活動への継続参加率といった課題感を抱えています。こうした趣旨から持続可能な幹事活動のために、我々にどんな行動や意識改革が必要かといった観点についてもディスカッションを行っていただきました。

 

《幹事コメント》

本ディスカッションでは、全国からお集まりいただいた幹事の皆さまを、分会や年次に偏りが生じないよう配席し、多様な視点が交わる環境のもとで意見交換を実施いたしました。

イベント運営に関しては、特に準会員数の少ない地方分会におけるご苦労が共有されました。一方で、分会間の連携による共同企画やオンライン開催の活用など、準会員に対する機会の平等を意識した前向きな提案も示され、今後の可能性を感じさせる議論となりました。また、分会運営の在り方については、幹事活動参加者へのフォロー体制や関与促進策など、各分会の具体的な取り組みが共有されました。

本ディスカッションで得られた知見が、各分会の今後の運営の糧となることを期待するとともに、執行部としても引き続き支援してまいります。

東海分会 代表幹事 冨田

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