日本公認会計士協会 準会員会

活動報告(近畿)

【活動報告】『心と体をリフレッシュ! 第二弾 〜皆でlet’s茶道〜』

第3四半期も終わり、ほっと一息つきたい時期である2月17日に、公認会計士協会近畿分会準会員会(以下、準会員会)主催の『心と体をリフレッシュ! 第二弾 〜皆でlet’s茶道〜』を開催いたしました。茶道体験を通して心の切り替え方を身につけるという目的で企画いたしました。参加者は8名で、全員が茶道初体験だったこともあり、初めは緊張されていましたが、終わるころには皆さまリラックスされたお顔をされていたのが印象的でした。
今回、茶道体験をさせていただいた松井松風庵茶道教室は京都の銀閣寺の近くにあります。静かで穏やかな時間が流れるお茶室で、初めに茶の歴史を先生から教わり、そのあと亭主と客に分かれて、亭主は実際にお茶を点てて客にふるまい、客はお菓子とお抹茶をいただきました。
準会員会では日々、様々な企画を実施しておりますが、茶道体験は初めての企画でした。参加者の皆様が茶道をどのように受け止められるか不安でしたが、参加者全員が楽しまれていたので、やって良かったと感じております。準会員会は若手の組織で未熟な点も多々あると思いますが、時には温かく、時には厳しく見守っていただければ幸いです。

以下参加者の皆様からの感想です。
最近バタバタすることが多かったのですが、今日の体験を通して心に余裕を持つことの大切さを実感できました!これから繁忙期ですが、心の余裕を忘れないようにしたいと思います。

はじめ茶道と聞いて細かい作法がたくさんあり、堅苦しいようなイメージがありましたが、実際はそうでもなく、お茶を楽しむことができました。落ち着いた雰囲気でおいしいお茶や和菓子をいただけ、心休まる時間となりました。茶道は新たなことを知ることのできる良い経験でした。

茶道は初めて体験しましたが、堅苦しくなく、リラックスした時間を過ごさせて頂きました。釜にお湯を足す、という1アクションに、やかん型の入れ物→筒型の水差し→釜、という風にゆったりと丁寧になさるのを見て、とても印象に残りました。お湯を沸かす時の炭の音、灰の匂い、湯気、お茶の温かさ、お菓子の甘さ、と五感で愉しめました。

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